講演内容が問題ではない。
新聞報道もされなかったのに1200名もの受講生が集まってきた事実が楽しい。
水野正好先生喜寿記念大講演会。
チラシのキャッチフレーズは「考古学で日本を元気に!」「卑弥呼から光明皇后までを語りつくす白熱の四時間」だったが、午後1時から5時まで4時間しゃべりっぱなしでまだ足りなかった。
受講者は誰もがそうなることを知っていて大声で笑っていた。
さて、「東北大震災で東北の遺跡が大変だ」という様な事を言うと、「この非常時に何を非常識な」と言われそうだが、「そういうこともあるのか」程度の理解をお願いしたい。
自分の被災のことも忘れてそんな心配をしている人も貴重である。
そんな人々(弟子)を全国に排出したのも先生の大功績だろう。
追加の写真 4月30日付朝日朝刊
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