2011年4月10日日曜日

旨味皮膜論

 何かの本で誰かが(此の頃の記憶の程度はこんなものである)「美味い塩鮭の皮があれば他におかずはいらない。」というようなことを言っていたが同感である。
 鮭に限らず魚の旨味は皮=精確には皮の下の脂身にある。先日のブログの続きで言えば、肝、白子、皮は三大旨味部位である。プラス目玉と顔肉だろうか。
 コラーゲンのサプリメントを呑むぐらいなら鯛の兜焼き(兜煮もいいが)をせせる方が余程美容と健康によいと信じてる。
錦 のとよ

 私は、錦市場「のとよ」のうなぎが好きである。すでにお察しのとおり、身もよいが皮がすこぶるいい。この少しパリッとした皮でご飯を巻き込んで食べると、笑顔を見られて怪しがられないかと気を使う。「京風うなぎ」と称しているが無条件で承認したい。(うなぎ丼1500円)

 私は「女学生の弁当」「ジョガベン」派に属している。美味しいものを最後に食べたい派である。
 妻は「考えられない」と嗤っている。
 焼き魚の皿に骨と皮だけが残った時、注意しておかないと妻がさっさと片付けてしまう。「ま、ま、待ってくれ。」「この皮を味わいたいために計画的に?食事をすすめてきたのだ。」
  妻「あほかいな」

1 件のコメント:

  1.  私は均等派です。箸が一品ずつ巡回し(そんなに沢山おかずは有りませんが)最後にご飯の一口でゴチソウさんです。子供の頃、下駄の歯を均等に擦り減らすと祖母に褒められたことがあります。関係ないか?

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