屋根から地面に向けて飛翔した。
思わず 早まるな! |
鳥の写真としては失敗作の教科書に採用されるだろう。
以前のブログと繰り返しになるが、このアカハラはこれまで(去年まで)に見たものよりも格段に衣装が見事。見るたびに惚れ惚れする。
ツグミ類の模様は千差万別で、ピンからキリまでいるので悩ましい。
そして、シロハラも度々我が家を訪問してくれた。なんか人懐っこく、窓のカーテンを開けたぐらいでは動じない。雀やヒヨが飛び去っても関係ナシに落葉を放り投げている。 ガサッ ゴソッ と結構大きな音を立てての散歩である。飛び立つ時にはキョロン と挨拶をする。
シロハラは今年の正月が初の出会いだったが、その後は近所でも奈良公園でも度々出会った。・・・・ということは、身近にいたのにこれまでは見逃していたということ?? ツグミかヒヨかハトだと思って見過ごしていたのだろう。きっと。
だから、鳥と出会えない最大の原因は既成概念だったんだ・・。
この冬は、ちょっと楽しい「鳥日和」の多い冬であった。
別人(鳥)と思われるシロハラ 家の窓ガラスの内側から撮影 |
馴染のアカハラ 飛翔の前 |
見事な決定的写真です。足で蹴ってダイブする鳥の緊張感まで伝わってくるようです。我が家のベランダの手摺から飛び立つヒヨドリも同じように一旦足で蹴って、ヒョイという感じでダイブします。同じツグミ属だからでしょうか。
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