2011年4月13日水曜日

燕雀のことと嗤ってはいけない

大家が帰ってきた
 3月23日のブログのとおり、燕が南方へ渡っていた隙に雀がその巣をチャッカリと拝借しているのを以前に見つけたが、桜前線とともに大家の燕がその巣に戻ってきた。

 どうなるのかと見ていたら、予想どおり不在地主よりも実際に居住している借家人のほうが強く、その時は燕は追い返されてどこかへ飛び去った。

 今後、第2戦、第3戦の攻防があるのか、雀と燕の繁殖期の微妙な差異で円満明け渡し~入居が実現するのか、全く予想がつかない。

 私としては『燕が巣に帰ってこない年は縁起がよくない』というような迷信は信じないが、このまま燕とサヨナラするのは少しさみしい。


桜前線とともに帰ってきた

2 件のコメント:

  1.  一般論から言えば、第2、第3戦はないと考える理由は雀と争って取り戻せる保障が無いこと、その巣に固執していては自らの繁殖に間に合わなくなる可能性があると考える。
     それにしても、「燕が巣に帰って来ない年は縁起がよくない」というような話が迷信とは言えあるんやね知らなんだ。
     何日か前のプログに鶯の写真を撮影し掲載していたけど、スノーさんが感心していたように僅かなシャッターチャンスをものにしたね!すごーい。

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  2.  うちの親や祖父母の世代は「燕には予知能力がある」「だから巣に帰ってこないのは不幸が起こる前触れだ」「それが怖いから巣は作らせない」と言っていました。
     ちなみに、「衰える家には作らない・山形」「不吉な家には作らない・大分」「火事を出す家には作らない・秋田・山形・愛知・山口など」「巣をかけないと不作・長野」というのも同様の言い伝えでしょう。
     一方「巣をかけると縁起がよい」という系統は千葉・新潟・愛媛・宮崎・茨城・愛知・香川・栃木・宮城・石川・香川・福岡・長野などで、大阪でもそうでした。
    (参照・国松俊英著「鳥のことわざウォッチング」河出文庫)

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