写真は、アトリ類の中の・・イカルやウソの親戚のシメです。
堅い木の実もなくなった春先の遊歩道に、いったい何を探しに来たのでしょうか。
イカルは法隆寺あたりの地名になり、ウソは天神さんの御使いにまで「昇格」したのに、・・・・シメも結構可愛いにも拘らず、その割にはネームバリューがもう一つという可哀相な鳥だ。
その頑丈なくちばしでかち割るに値する木の実もなさそうだから、イラガの繭(の中の蛹)を突いてくれれば嬉しい限りだ。そうすれば、個人的には益鳥第一として表彰してあげよう。(まあ、益鳥か害鳥かという分類もエエカゲンなものですが・・・)
実力が正当に評価されないシメよ、つまらぬ心配などせず大空に飛び立とう。
私は応援するよ。
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