今年はもう来ないのかと思っていたアカハラが近所の屋根にやってきた。
それにしても腹の赤さと背の蒼さはどうだ。(陽のあたり具合ではその背はまるでコバルトのよう)
こんなにドレスアップしたアカハラは初めてだ。(あまりにバードカービングみたいで引いてしまいそう)
鶏か水鳥のように首を振ったりして、普通のツグミとはちょっと異なるしぐさも可愛い。
昨日はカメラを持たず出かける途中で出会い、妻と二人で地団駄を踏んで悔しがったが、それを上の方から覚えていたのか、翌日もきっちり顔を出すとは律儀なものだ。
お水取りも終わったし、山へ帰る挨拶に来たのかもしれない。
今冬は、挨拶しなかった冬鳥が多くて心残りだが、貴方に逢えてよかった。
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