昨日のブログで「定説を疑え」なんてエエカッコしましたが、今日は頭の中がこんがらがっています。
寒かった今朝、母の施設の門の陰で見つけた写真の花、これってアヤメじゃないですか? でも、・・日当たりは悪くはないけれど、西風も北風も通り抜ける道路際の一角。こんなところに、こんな季節にアヤメって咲きますか?
季語から解くのはナンセンスですが、それにしてもアヤメは夏の季語。シャガあたりとの交配種でしょうか、超早咲きの園芸種でしょうか、それとも全く別の園芸植物(アヤメ風のシャガ??)でしょうか・・・・・・???
と、こんがらがっているのです。 知恵袋の皆さん、お教えください。本当に これってアヤメ?
もし、そうだとしたら、きっと私は今年一番最初に夏を見つけた人・・・ちょっと威張れませんか。
それにしても世の中って、少し目玉の中に?マークを入れて見渡すと、狭い世間の内側でも、なんとも不思議なことばかりです。・・・と、自分の教養のなさを棚に上げています。
柳宗民著「日本の花」(ちくま新書)に、「近頃、園芸店などで〔寒咲きアヤメ〕というのが時折売られている。これは地中海沿岸地方生れのアヤメとは別種のイリス・ウイングイラリス」とありました。もしかして、これかな???
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