例えば食料資源のダメージが危惧されるようなことがない限り、眺めるしかないような無力感さえ覚える。
それに、外来種だけが悪いのでなく、在来種の生きにくい環境破壊も一因ではないだろうか。
新型コロナのパンデミックもそうだが、ほんとうに地球は狭くなった。国際化の流れは止まらない。
家の近くで見たことのない蜂を見た。クマバチのような飛び方だが、ほとんど毛が無い。ハナアブのようだが触角がアブ(ハエ目)のそれではない。不思議だ。
普通であればこれ以上は分からないのだが、ネット社会の情報量は大きい。
ということで、台湾竹熊蜂(タイワンタケクマバチ)という外来種らしい。
如何にも国を跨いで侵入してきた、まるで鎧をまとった軍人のような精悍さがある。
国を超えた軍の侵略といえばロシアによるウクライナ侵略と重なって見える。
Imagine there's no countries とジョン レノンが歌ってからどれぐらい経っただろう。
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