2022年5月11日水曜日

支援いろいろ

   友人の鉄ちゃんからストラップが送られてきた。
 四国の『ことでん』(高松琴平電鉄)が、ウクライナの鉄道従事者を支援するために、ウクライナの国旗色にラッピングした電車を走らせ、その電車をデザインしたステッカーを発売し、売り上げを全額ウクライナ大使館に寄付するので、早速購入したそうだ。
 そして、デザインを借用したストラップを作ったとして送られてきたものだ。

 「それは何ですか」というような会話が拡がればいい。
 微力であっても無力でない。いろいろな方法、けっこう。
 ただ、私もウクライナ国旗の2色を背景にピカソの白い鳩の缶バッチをサコッシュに毎日着けているが「それは何ですか」と聞かれたことはない。ううううう。

   さて、河島英五所縁の TenTen Cafe に褒章のようなものが飾られていた。店員に聞いても判らず、問い合わせてもらったら、「難民支援のチャリティーコンサートを開いて全額寄付したことへの褒章」ということだったが、私は知らなかったし、この情報が正確かどうかも分からない。
 まあ正確な情報はどうでもよい。
 世界には難民が溢れている。そして、私の感覚でいえば、白人のキリスト教徒以外の人々への支援は幾分冷たい気がする。特にニッポン。

 また、闘病していた友人からもメールをもらった。いくつかの手術を終えて身障者手帳1級の認定を受けたらしい。
 それでも憲法記念日には「憲法改悪反対」のスタンディング行動に参加したという。頭が下がる。
 闘病の結果顔が少々貧相になったので髭を伸ばし始めたとも。病気を言い訳にして後ろを向かないその根性も素晴らしい。

 毎日の新聞配達を始めた先輩もいる。
 コロナもあり、何となく閉塞感も感じないこともないが、そういう皆さんからパワーをもらっている。みなさん、ありがとう。

3 件のコメント:

  1. ことでんのウクライナ国旗色のラッピング電車ですが、5/5に車両通行止めの踏切に誤って進入したクルマと衝突して損傷したというニュースがありました。ウクライナの平和に向けた道筋の厳しさを象徴するようなできごとですが、厳しいからこそ、しなやかに、したたかに、そしてしつこく思いを発信していくことが必要なんだろうと思います。なお、ラッピング電車は、10日ほどで修理を終え復帰するそうです。

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  2. 交通事故ですか? 面白い!

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  3. 私にも鉄ちゃんから送られてきました。早速バッグに取りつけました。
    私は外出する際は白いマスクに100金で購入した黄色と青の星をつけています。今日美容院ではじめて会話になりました。

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