写真には思うように写っていなかったが、見た目は全く虹と同じように鮮やかだった。
虹と異なるのは、虹は太陽を背にして太陽の反対側に出るが、これは太陽(夕陽)に向かって太陽の横に出ていた。
太陽は写真の左外側に、夕焼け前の太陽が燦燦というか、まだ煌々と照っていた。
カメラも持っていない外出先だったので急いで帰宅して撮ったのだが、心なしか先に見た時よりも薄くなっていた。
幻日(げんじつ)という現象で、俗に吉兆だとも言われている。
確かに、妖しい不吉さはなく、虹に似た爽快感がある。
そんなもので、なんとなくコロナ禍で重い気分が続いているが、「これはきっと吉兆に違いない」と自己暗示をかけている。
読者の皆様にもきっと好いことがあるに違いない。
蓼科にスキーに行っている孫の夏ちゃんも見たとラインがありました。へぇ~。
返信削除孫の夏ちゃん(小学生)は、太陽の横に出ることも柱のように出ることもそして「幻日」ということも正しく知っていたらしい。驚いた。
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