10日の夜に『第55回「建国記念の日」に反対する奈良県民集会』に参加した。といっても初めてのZoomによるリモート集会だった。
今回のお話は、ハルピンで父上が戦死されそれ以降の半生と、折々で考えられてきたこと、女性が働くこと、保育士として考えたこと、チベットのこと、中国残留孤児のこと、3.11フクシマの被災者、そのボランティア活動、憲法を守り戦争に反対する運動等々・・・。そのすべてが悪い意味での理屈でなく豊富な体験に根差した話で、あっという間の2時間だった。
シーナに勝るとも劣らない・・とまで言うと言いすぎか・・エネルギッシュな半生と”今”だと感心した。病気などと言っておられないと思わされた。
ただ「奈良県民集会」というには参加者が少なかった。Zoomのせいだろう。
2月7日のブログで谷口真由美さんの著書を紹介した際、こう書いた。
著者が「失われた30年(令和)」に蔓延した「後ろ向きな空気」を具現化した「令和のおっさん」を定義しているところを要約して紹介すると・・・、
●口癖は「みんなそう言っている」「昔からそうだ」
●とにかく保守的。ITをはじめとする新しい技術や価値観には無関心。部下や若手からの提案に対しては「リスクが大きい」「誰が責任をとるのか」と否定から入る。・・・というのが面白い・・と。
●口癖は「みんなそう言っている」「昔からそうだ」
●とにかく保守的。ITをはじめとする新しい技術や価値観には無関心。部下や若手からの提案に対しては「リスクが大きい」「誰が責任をとるのか」と否定から入る。・・・というのが面白い・・と。
ああ、老若男女を問わず「令和のおっさん」にはZoomのハードルは高かったかも。実はZoomには私もあたふたした。
しかし「習うより慣れろ」という箴言もある。リモート集会にもっともっと挑戦するぞ。
昨日は、
返信削除昨日は、いつもなら簡単に見られるユーチューブ画面がなぜか出ず、結局視聴できなかった。理由解らず、ストレス解消できずいやな一日となりました。....(独り言)
ケンタさん、それは恐らく発信者側が悪いのでしょう。
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