不要不急などと言うとお釈迦様に叱られそうだが、今年は写真のとおり家の中で生誕祭を行った。
こんな大事な日に罰当たりな人間の話を書くのは躊躇(ためら)われるが、安倍首相の緊急事態宣言は酷いものだった。
7日の記事に書いたが、中国の武漢で新型コロナ肺炎が発生したのは、2019年12月で、台湾などでは即時対応した。
7日の記事に書いたが、中国の武漢で新型コロナ肺炎が発生したのは、2019年12月で、台湾などでは即時対応した。
しかし安倍首相は習近平の訪日で支持率を上げることしか頭になく、なんと、中国の武漢で新型コロナ肺炎で死者41人が出ているのを知りながら、1月24日に首相官邸のホームページで、中国からの観光客に「訪日」を呼びかけていた。
7日アップの写真の官邸ホームページが証拠だが、今はお得意の証拠隠滅のために削除されている。
その結果、中国の旧正月(春節)中に約94万人の中国人が、北海道から沖縄まで、日本各地を訪れ、ウイルスは潜伏し感染を広げたと考えられている。
その後は、もっぱら政権支持率のためにオリンピックの中止を避けることだけに意識を集中し、感染者数を小さく見せるため検査数を抑制し、海外からの帰国者も事実上ノーチェックで国内を移動して回った。
なので、「日本の感染者数も死亡者数も信用ならん」とは安倍氏ご主人筋のアメリカでさえ公言している。
それらの失策に一切の反省もなく、今後の感染拡大は国民の態度次第だと言ってのけたのだ。
西欧の諸外国では、感染拡大防止の観点から外出を制限しているが、そのためには即決で補償額を前渡ししているが、この国の総理大臣は、そのようなことは一切できないと言い切った。口先だけ、30万円、30万円と繰り返したが、実際にもらえる人は非常に限定されている。
朝方に見ると、兎の耳もシオマネキのハサミに見えます。
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