先日から何回か撮影に挑戦したが、シャッタースピードが標準ならブレてしまうし、それを早くしたら深度が浅くなってピンボケになってしまう。
飛んでいるギンヤンマを撮影するのはほんとうに難しい。
写真の1番目はようやく撮れた、飛んでいるギンヤンマ。ピント(フォーカス)はまだだいぶ甘い。
写真の2番目はシャッターチャンスに恵まれたケースだが、つかの間止まった交尾中。失礼。
トンボといっても、いろんなトンボがいるが、昔少年はヤンマという言葉を聞くとなぜか心が躍ってくる。
やはり飛ぶスピードだろう。
子供は、スポーツカーや列車や飛行機が好きなのだ。
それに昔少年にとってはヤンマはリスペクトすべきライバルだ。
昔はギンヤンマは、街の十字路から十字路を縄張り宣言しながら周回していた。
捕虫網で失敗してもまた帰ってくる。それが解っていても網の上や横をするりと抜けていく。悔しい!
そのトラウマ?がこの歳になっても心を騒がせるのだ。
写真の3番目はショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)。
ナツアカネが赤くなってきた!と一瞬思ったが、ナツアカネだと周りにいるはずの同類は全くおらず、1匹で縄張りを主張するショウジョウトンボだと同定。
それにしても総じてトンボが少なくなった。
水辺が不自然に汚れたからだろうか。あるいは綺麗すぎてボウフラや蚊が少なくなったからだろうか。
戦闘機は無用ヤンマがかっこいい
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