2019年9月4日水曜日

ギンヤンマはトンボの王様

   孫の童謡のCDに 〽オニヤンマはトンボの王様~というのがあるが、まあここはギンヤンマと読み替えてもらいたい。
 先日から何回か撮影に挑戦したが、シャッタースピードが標準ならブレてしまうし、それを早くしたら深度が浅くなってピンボケになってしまう。
 飛んでいるギンヤンマを撮影するのはほんとうに難しい。

   写真の1番目はようやく撮れた、飛んでいるギンヤンマ。ピント(フォーカス)はまだだいぶ甘い。
   写真の2番目はシャッターチャンスに恵まれたケースだが、つかの間止まった交尾中。失礼。

 トンボといっても、いろんなトンボがいるが、昔少年はヤンマという言葉を聞くとなぜか心が躍ってくる。
   やはり飛ぶスピードだろう。
 子供は、スポーツカーや列車や飛行機が好きなのだ。

 それに昔少年にとってはヤンマはリスペクトすべきライバルだ。
 昔はギンヤンマは、街の十字路から十字路を縄張り宣言しながら周回していた。
 捕虫網で失敗してもまた帰ってくる。それが解っていても網の上や横をするりと抜けていく。悔しい!
 そのトラウマ?がこの歳になっても心を騒がせるのだ。

 写真の3番目はショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)。
 ナツアカネが赤くなってきた!と一瞬思ったが、ナツアカネだと周りにいるはずの同類は全くおらず、1匹で縄張りを主張するショウジョウトンボだと同定。

 それにしても総じてトンボが少なくなった。
 水辺が不自然に汚れたからだろうか。あるいは綺麗すぎてボウフラや蚊が少なくなったからだろうか。

   戦闘機は無用ヤンマがかっこいい

0 件のコメント:

コメントを投稿