2016年6月3日金曜日

肉詰めピーマンの蒸し煮

   普段あまりこんなことはしないのだが、6月1日のNHKテレビの「あさいち」という番組の料理コーナーで「肉詰めピーマンの蒸し煮」というのをやっていて、観ていた妻が「これは美味しそうや」「やってみよう」と相槌を打った。
 我が家では、ピーマンの肉詰めの「くわ焼き」はたまに作ることがあるが、それに比べると格段に簡単そうだというのが妻のホンネのようだった。

出番の一つ減ったコテ
   で、約20個ほどの大粒のピーマンに、(ミンチ+タマネギ)を主とした具を詰めて、ミニトマトで蓋をして、(醤油+ケチャップ)を主とした出汁で煮た。(全て妻がした)
 正直なところくわ焼きよりもおいしく出来上がり、私も、家に来ていた娘も4つ5つをペロッとたいらげた。
 ロールキャベツに似ているが、キャベツよりもピーマンの方が美味しいと私は思う。

 NHKあさいちのHPのレシピよりは相当手抜きをしたが、それでも結構美味しく出来上がった。
 ああ、これで私の自慢の調理道具=くわ焼き用のコテの出番がまた一つ少なくなった。寂しい。
 このコテは、温めておいて鉄板上の具材を押し付ける重しである。生穴子をくわ焼きにするときには必需品で重宝しているが、それ以外にはググッと出番が少なくなっていたのに。

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