山背(やましろ)だより・・・京阪奈の狭い範囲の役にも立たない些細な日常を綴っています。・・・(お気軽にコメントください)(匿名で記載し本文に名前を入れる方法も簡単です)。 スマホの場合は、最終ページの「ウェブバージョンを表示」をタッチして、ウェブバージョンの右にあるアーカイブで年月をタッチしていただくと以前の記事を読んでいただくことができます。ウェブバージョンの最終ページの「前の投稿」で遡ることも可能です。
2016年6月13日月曜日
ツバメの子育て
昨日(12日)の『読者の広場』にこの『すなっぷ』が掲載された。
ブログへの先行掲載(二重投稿)はルール違反なので、気に入った写真だったがこれまで発表せずにいた。
目にした友人から「いつもカメラを持ち歩いているのか?」とメールがあったので記憶を手繰ると・・・・、6月4日に田植え風景をブログに掲載したが、そのとき(3日)・・あまりに典型的で絵に描いたような農村風景だったのでいったん家に帰ってからカメラをもって再度出かけたのだった。
ちょうどお昼になったので、田植え風景は自分としては少し不満なすなっぷになったが、その代わりこんな楽しいすなっぷがとれたという次第。
写真技術を誉めていただいたメールもあったが、正直に言って、これはただただグッドタイミングに巡り合っただけ。
鳥や虫の撮影では、1枚の写真の裏に撮り損ねた屍が累々と言った感じとなっている。
まあ、そういったところなので、タイミングの合ったときには嬉しく素直に喜んでいる。
そこでツバメのことだが、巣の中の子ツバメがチーチー鳴くのに親ツバメがせっせと餌を運ぶのは当たり前の知識だったが、巣立ち後もこんなふうに子育てをするところを目の当たりにしたことはなかった。
しかも写真のとおり、けっこうな幹線道路(京都府道・奈良県道751号線〈歌姫街道〉)わきのフェンスである。
なので「ほんとうに子育てなのか?」と半信半疑で日本野鳥の会編の本を開くと、「巣立ち後2週間くらいは子育て(給餌)をする」とあった。
ウンウンなるほどと、この歳になって初めて実感した知識。
友人からスマホに、「鳥も人も大きな子供にエサをやる」と川柳みたいなメッセージが入った。
不安定な社会である。子どもが幾つになっても子育ての悩みがあるようだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
お見事!。
返信削除義母(95歳)はあまり会話が続きませんが、農作業に関することだけには反応があります。なので「外にツバメが飛んでる」と言うと「門のところに巣をつくりよるねん」「糞をいっぱいしよんねん」と毎回同じフレーズで返事があります。先日この写真を見せたときも、全く同じ返事でした。
返信削除尾羽の模様が鮮やかに写った見事なショットですね!この写真を見ていて突然子供の頃に作った紙飛行機を思い出しました。作るのも、飛ばすのも特別に難しい「燕型」という紙飛行機です。今日は朝から雨だし久しぶりに作ってみようと思います。
返信削除燕型飛行機!ブログで見せてください。
返信削除「この写真はたまたまタイミングがよかっただけ」ということについて、Dさんから『偶然は、心の準備のある人に味方する』という言葉をメールで頂きました。ありがとうございます。
返信削除返信削除