山火事の時に種をはじいて撒き散らし、広々と開けた土地を優先的に占拠するという。
これを「何という自然界の逞しさ」と捉えるか、復興の名にタカリ、増税や道州制や・・賃金や福祉の切り下げをもくろむ焼け太り(政策)みたいに感じるかは微妙。
少なくとも畿内の風情には納まりきらない色彩と形状に、私は庭に植える気を起さないが、街には着実に増えてきており初夏の風物詩のように定着しつつある。
それにしても「ブラシの木」とは、見事な命名というべきか、あまりに即物的で下品な名前というべきか、何もかにもが微妙で悩ましい花である。
0 件のコメント:
コメントを投稿