2011年5月15日日曜日

燕雀攻防戦顛末

 昨年秋に南に渡った燕の空家を雀がちゃっかり拝借し、戻ってきた燕を追い返したという第1ラウンドの実況はブログで中継した。

 その後数回、燕が明渡しを要求したが雀は居住権を盾に応じず、痺れを切らした燕は迫り来る子育ての期限切れという弱点を考慮して、別途新居の建設に踏み切った。
 以上のとおりの結果は「茅渟の海」さんの予想どおりであった。

 今朝、その巣のすぐ下に雀の雛がうずくまっていた。
 親雀が無事救出するのか、マリア像の前にも拘らずカラスや猫のディナーに上るのか、自然界の掟は無慈悲であるが仕方がない。
 それよりも「人間の臭いのついた雛を親鳥は養育をしなくなる」らしいから、いくばくかの「無事救出」の芽を摘んでしまうので「雛は拾わないで」が鉄則と言われている。
 カラスにも猫にも言い分はあろうが、見た目でいえば小雀は無事に親元で育って欲しい。

3 件のコメント:

  1.  写真で見るかぎり、巣立ちしたか直前であろうと思われます。雛の近くで親が周りを見張っていて危険を知らせたり餌を与えたりしているはずです、そもそも雀の巣は屋根の隙間や、鉄骨とスレートの隙間に大量の藁や鳥の羽を巣材としてかなり大きな巣で雛が巣立ちするまでに十分なスペースがあるのが本来の巣の筈です、それをこともあろうに子孫繁栄という大事な大事な行事を他人の家で代用する等という横着なことをしでかした結果を思いしるべきです。
     ともかく雛には罪はないので無事育つとことをねがいます。

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  2.  万博公園でも、下に落ちているヒナは飛行訓練の最中で「必ず親鳥が近くにいますから、そーっとその場から離れてください」と注意するそうです。でも、このヒナはどう見ても巣から落ちたか落とされたか、さーて、なりたてのお爺さん、このまま見過ごすことが出来るかなー?。

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  3.  昨日パソコンを触っていたらドアの向こうのベランダで大騒動。総勢7羽の雀の巣立ちらしい。確かに飛び方は弱弱しくぎこちない。それをファミリーで励ましたり叱ったりの大騒ぎ。・・と観察していたら、実はさらに1羽がベランダの隅に落ちていた。この一番弱弱しい小雀を後の7羽が必死になって叱っている。何回か飛び上がるうち、少し大きな風に巻き上げられるように去っていったが、総勢8羽の必死の大騒動は感動的だった。

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