2011年5月6日金曜日

今日は眼鏡屋さん

 老朗介護にセオリーってあるのだろうか。
 そりゃあ当然セオリーも理論もあるのだろうが、入所されておられる方もさまざまで、単なる家族としては、職員の奮闘振りにただただ頭が下がるだけ。
 ここはお礼を言いつつ、家族としては「できる時に、できる事を、無理をせず」がいいのだと悟ることにした。悟るまでに半年が経過した。
 この間から症状の似かよった方々と観光パンフの読書会(と勝手に名づけた)をしていて気になったのが、眼鏡の不調。
 で、今日は極細ドライバーを持参して皆の眼鏡の弦を締めたり、全体の歪みを直したり、そしてレンズを磨き上げてきた。
 この種のアナログ機器の修理は自分の趣味だから、ボランティアなどと言うものではなく、私のほうが楽しく遊んできた。
 このスタンスを大事にしたいと思う。
 頭の中では、次の修理の対象を探している。しかし、デジタルはもう駄目である。

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