妻は見かねたのだろう「チョッと冒険してみたら」とショッキングピンクのシャツを買ってきた。
もともと私たちの世代は大勢に従うのを好とせず個性的であることを好む世代であり、論理矛盾のようであるが私もそうである。
が、へこんで萎えた精神はショッキングピンク着用に力を要した。
そして1年。
今年こそ胸を張って着てやろうと思っていたら、過日のホンマでっかテレビで「還暦後のピンクの衣装の肯定は老化の末期症状の現われだ」と託宣していた。
なに~。こういうテレビに抗いたくなるのが我が世代である。
今年は胸を張ってこのシャツを着るぞ。と言ってみたが、その背中には疲れの影が表れ過ぎているかも知れない。
他人の老化を笑ってはいけない。
テレビは信じてはいけない。
若い頃から自分に似合う色は紺色だと固く決めていたのですが、最近は「歳とったら明るい色着た方がええねんよ」と嫁はんに云われています。でも、ファッションはなかなか変えられません。写真のショッキング・ピンクもいいですが、フサフサの後頭部にジェラシーを感じます。
返信削除ピンクのシャツいい感じです♪
返信削除さて、最近悲しいニュースばかりでしたが、5月の良い日に可愛いお孫さんの誕生!うれしいニュースです。おじいちゃんおめでとうございます。お孫さんは、笑顔でも泣き顔でもおじいちゃん達にまた息子さん達に幸せを運んでくれますよ。また、大切な大おばあさま達もたくさんたくさんの喜び・悲しみ・幸せ・辛さを過ごしてこられましたが、(今はちょっとのんびりさせてくださいなぁ~)なんて気持ちかもしれませんよ。若葉マークのおじいちゃんこれからもyamasirodayori楽しみにしています。
☆かつて子供だったメタボばあちゃんより☆
メタボばあちゃん、コメントありがとうございます。
返信削除「孫の話」にはまだまだ抵抗があります。抵抗します。
それはそうと「メタボ」とは謙遜しすぎです。お名前は変更されたらいかが・・・