2011年5月9日月曜日

親切とおせっかい

 近頃はあまり聞かなくなった「親切とおせっかい」のコマーシャル。
 最初は「人生訓のCM?」と思ったが、AC自身のコマーシャルだったらしい。
 「何で関西弁なの」「大阪弁の使い方がおかしい」等々のクレームもあったみたいだが、私としては「芸人かアナウンサーか知らないが、大阪の普通の若い女の子どおしの会話としてセリフが非常に滑らか」と評価していた。
 それにしても親切とおせっかいは難しい。

 少しずれるが、自治会の役員会で児童公園の使用方法について議論した。
 幼児の親、公園の近所の家、そうでない人・・・と多様な意見の集約は難しく、ともすると「球技も花火も禁止」に傾く。
 堪りかねて「子供は少し危険な環境で危険な遊びをしながら成長するのだ」と言ってみたが、善良な市民感覚からすると野蛮な意見のように“ひかれて”しまった。
 「その親切はおせっかいだ」と喉まで出かけたが我慢した。

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