2024年11月26日火曜日

プラタナス

    写真の一番手前のだいぶ葉が落ちたのがプラタナス。
 後ろのまだ落葉せず黄葉しているのは「なんとかカエデ」 。帰ってから色々調べると→ユリノキと思われる。
 葉の大きさや形はほとんど変わらないが幹の木肌が全く違う。よく見ると葉も違って→ユリノキは突起が4つ。

 プラタナスといえば私などは、はしだのりひことシューベルツの「風」とくるが、実際の葉は詩情よりもバッサバサの落ち葉でゴミの感じがする。

 プラタナスとスズカケの木は同じという文章もあるが、そこまで詳しくは知らない。
 スズカケの木といえば、兄の世代が、灰田勝彦の「鈴懸の径」を歌っていたので、なんとなく歌える。

 プラタナスとマロニエは同じという文章もあるが、パリを散策したこともないしマドモアゼルとデートしたこともないのでこれも正確には知らない。

 この散歩道でこの木を見上げ、綺麗な落ち葉を拾う度にそんなことを取り留めもなく考える。
 それにしても、「後ろのカエデの名前は何だったかなあ」昔は名札が立っていたのだ・・と。調べた結果→ユリノキだと思われる。

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