週の初めに役場で期日前投票を済ませてきた。
国保課で高額療養費支給申請書も貰ってきた。高額医療費の基準を突破しそうな自身の状態が情けないが、とりあえずその基準以上の金額の心配がない医療保険制度をありがたいと思う。 堤 未果さんの本のなかに父親(放送ジャーナリストばばこういち)の遺言が「国民皆保険制度を守ってくれ」であったことを思いだした。
TPPにアメリカが入ってくれば「アメリカの保険会社に対する障壁だ、保護策だ」と健保制度が壊される危険が大きい。恐ろしいことだが、アベノミクスを引継ぐという岸田自公政権はそれを進めるだろう。
総選挙では、巧言令色が並べ立てられるが、もっと本質的な議論をしなければならない。
先の提起と微妙に異なるが、アメリカでは上院予算委員長にバーニー・サンダース氏がついている時代だ。氏は社会主義者を名乗り、国民皆保険を訴えている。
そんな折、相変わらず日本は周回遅れの「ルールなき野蛮な資本主義」を続けていて良いものか。自公維の「利権資本主義」を許していてはならない。
期日前投票、もちろん「比例は共産党」に投票してきた。
次の絵は、絵本作家長谷川義史さんのFBの「期日前投票に行ってきた」の絵だ。長谷川義史さんはすばらしい。
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