それでも社会が少なからず浮かれた様子なのは、誰もが自粛生活にうんざりしていたからだろう。
しかし世界を見ると、ヨーロッパでもアジアでも、一旦抑え込めたかに見えた国々で拡大している。
そういう意味でも、それに、いわゆる専門家の見解でも、第6波の到来は高い確率で予想されている。
とすれば、ここは浮かれることなく、第5波までの反省に立ち、これまでの対策の弱点を補強し、ピーク時には手が回らなかった宿題について、第6波に備える準備を固める時期ではないのか。
時短要請解除が悪いといっているのではないが、自公や維新が選挙目当てにGoToを吹聴し、テレビなどが無批判に時短明けの繁華街の混雑を放映するのは、浮かれすぎていると思う。要するに科学的でないと思う。
「政治に科学を!」そんなスローガンを叫びたくなる。
いつもの散歩道でイタチを見つけた。
スマホで撮ったので豆粒というかほとんど確認不可能なので想像力で補ってもらいたい。
文化的には、イタチは妖怪で人を化かすといわれている。
「いたちごっこ」は物事がはかどらないときに、「イタチの最後っ屁」は悪あがきに例えられる。
自公維らの姿とダブって見えた。個人の感想です。
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