2月25日にこのブログで「パーテーション」をおいて交歓会・パーティーを再開したいものだという主旨の投稿を行った。
その記事を読んで「なんて呑気なことを」と私の楽観主義に眉をひそめられた方もあろうかと思うが、どちらかというとコロナ肺炎の見通しについて私は悲観的なのである。政府から語られるたびに日にちが遅れていくワクチン接種、オリパラに向けて益々情報が操作されかねない危険性、GoToが再開されたなら無批判に広がる?リスク、・・・冬を越せば自然環境から幾分「感染者数」は減るだろうが、昔のように普通に宴会ができるような環境にはなかなか戻らないだろうと悲観的に見ている。バブルに似た再開はないだろう。
だから、政府発表頼みでいくら「数字」を静観していても「春」は遠いし、政府による変な「4人以上の飲食解除」宣言や情報に踊らされては火傷をする。キモは、広範なPCR検査で無症状の感染者を早期発見して保護するとともに、医療体制を充実させ、ワクチン接種を早期に勧めることこそが肝心だ。ワクチンだって万能ではない。
一方、一人ひとりの対処方針も見えてきた。パーティー会場側も存続をかけて工夫を始めている。それらを総合して「大人のパーティー」に踏み切ってもいい段階に来ているのでないか。もう一度言うが、待っていても昔の状況は戻ってこない。・・と私は感じている。皆さんはどういう状況になればパーティーができるとお考えだろうか。
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