13日の土曜日の気温は春そのもので、キチョウ(黄蝶)もアリも初見であった。天気予報ではこの後今季最高の寒波がやってくるそうだが、慌てて飛び出してきた昆虫たちは大丈夫だろうか。
葉ものの冬野菜やえんどう豆、樹木でいえば寒風に弱いニオイバンマツリも心配だし、小型のオキザリスもどこまで耐えられるだろうか。人間もコロナに耐えに耐えているのだから頑張ってほしいものだ。
早春賦の3番の歌詞を思い出す。
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急(せ)かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か
(春と聞かなかったら 知らないでいたものを
聞いてしまったから、気が急かされるこの思いを
いったいどのようにしたらいいのだろう)
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