ロコモティブシンドローム予防のため奈良公園に出かけた。
奈良公園は鹿のおかげで花が少ないので、蜜を吸う昆虫も少なく寂しいが、それでも小さな池の周辺にはトンボなどが舞っている。
オニヤンマの写真を撮りそこなったので、写真1は交尾中のシオカラトンボで我慢を乞う。
写真2は、集団でブンブンブンブン飛び回っていたので、私の知らないトンボかな?と見つめていたら、そのうちに地に降りてせっせと穴を掘り始めた。
細かい種類は解らないがツチバチの類であるのは間違いない。
一匹一匹の巣は単独だろうが、住宅街というか、私の好きな古墳でいうと「〇〇千塚」という感じで、集団を作っている。
もしかしたら、これもシオカラトンボではないが交尾・産卵の季節だからなのだろうか。
ファーブル先生ならここで寝転んでじっくり観察に入るのだろうが、熱中症予防のために外出は控えろと言われている老いたる凡人の私は、ブログに写真を上げて誰かに教えてもらえばいいと撤退した。
帰宅してから本を読むと、ツチバチの巣を覗いてやれと掘り返すと刺されるとあった。
奈良公園に行ってトンボとハチだけ?との疑問には、明日へ続く。
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