2019年8月26日月曜日

孫と祖父ちゃん

   義母がお世話になっている老人ホームの夏祭りがあった。が、この記事の主人公は義母ではない。
 義母からすると2人の孫と2人のひ孫も来てくれた。もちろんファミリーで。
 特にひ孫の夏ちゃんは午後3時集合の家族会の諸準備から参加してくれた。
 そして本番ではヨーヨーつりの模擬店で事実上の店長をしてくれた。

 身内を褒めるのは愚の骨頂かもしれないが、祖父ちゃんは小二の夏ちゃんの見事な働きぶりにほとほと感心した。
 手取り足取りの指示・指導は何もしていないが、お客の子供たちを適当に誘導し、券と引き換えに針の付いたこよりを渡し、気配りをして種々対応し、まったく大人顔負けの対応だった。(言われないと行動しない、言われたことしかしない大人の散見される今日この頃・・すばらしい)

   この夏休みなどは「だらだらとゲームばっかりして」と始終怒っていたのに、この日は全く別人のようだった。(やればできるんだ!)(言われるとやる気が失せるのかもしれない)

 息子や娘には若いころ、「イベントに参加して楽しいより、主催者側で成功させたときの方が何十倍も楽しいぞ」と言ってきて、事実、そういう風に育った気がするが、門前の小僧ではないが、夏ちゃんにもその片鱗が受け継がれたのかもしれない。
 人は場を得て成長するのだろう。
 今日の記事は徹頭徹尾「爺ばか日誌」である。乞う ご容赦!

4 件のコメント:

  1. 夏ちゃん、イイ笑顔です。見る度に顔つきが変わっている様でこれも成長ですね。

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  2.  私が叱ると「なにい、くそじじい」と言ってきます。

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  3. ヨーヨーつりの店長さんと一緒に 参加したい よその、ばあちゃんです (^_^)これからも 可愛い店長さん 頼りに してますよo(^-^)o

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  4.  これは徹頭徹尾「爺バカ日誌」です。孫のことになると世界が見えなくなるのです。

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