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私は故米原万里さんの相当な愛読者だったが、その著書にはこの手のアネクドートが頻繁に紹介されていた。
が、プーチンがトランプに肩入れした話や、世界中にサイバー攻撃を仕掛けているという「ジョークでない話」は全く笑えない。
日本では、「一般人」が突然に「一般人」でなくなり逮捕されかねない「共謀罪法案」が強行されかかっているが、訳も分からないうちに盗聴や盗撮されるのは気分のいいものでない。
実は、そういう気分の良くない不思議なことが私の周りで起こっている。(誤解であればごめんなさい)
この頃私のブログの「閲覧者」数が急に伸び、ここ数週間は日本国内を上回ってロシアで大量に「閲覧」されている。
ロシアのどこかの日本語学校あたりで流行したのなら良いけれど、KGB周辺の流行ならよしてもらいたい。
心当たりはない。ピロシキやボルシチや白ロシアの記事はだいぶ以前のことだし、スベトラーナ・アレクシェービッチを書いてからも月日はたった。
「朝ドラ(ひよっこ)でロシア民謡が登場した時代」の記事はまだ書いていなくて共謀罪ではないが「心の中」である。
この記事のついでにその「心の中」を少し書くと、『トロイカ』の 〽響け若人の歌 高鳴れバイアン の「バイアン」がアコーデオンのような楽器であるのはこの歳になって朝ドラで初めて知った。
そもそもブログ記事が、新作アネクドートのヒントにされるほど(謙遜ではなく)私のブログには筆力はない。
なのでアネクドートというよりも、ロシア・ファンタスチカ(SF)の世界に巻き込まれた気分である。
一番想像されるのは、ロシア向け日本のネット通販会社が私とよく似たURL(ブログのアドレス)であるというようなことだろうか? もし、そんな事実を発見されたお方は教えていただきたい。(不思議な不快感が解決する)
シベリアへ北帰行する冬鳥たちよ、こんなヤポンスキーの疑問が解ったならば教えてくれ!
川柳 朝ドラは思い出の歌で引き付ける
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