5月4日、丸1日、孫の夏ちゃんを預かった。夏ちゃんはこども園の年長組で来年はピカピカの一年生である。
祖父ちゃんは朝から補虫網を用意して待っていたが、夏ちゃんの持参したのは「スウィーツ屋さん」というゲーム機のような玩具だった。
小さな画面にいろんな情報が出て、夏ちゃんは順番にタッチして遊び、祖父ちゃんにもやれ!というのだが、文字は小さいし正直に言って全く面白くなかった。ただ、こういう時代になったんだなとほとほと感心(嘆息?)するだけだった。
そこで、先日友人から戴いた本を取り出してみた。
友人の甥っ子が大きくなったので捨てようかということになっていたが、夏ちゃんなら喜ばないかとわざわざ持ってきてくれたものだった。
そのうちのひとつは『葉っぱでつくる工作図鑑』のようなものだった。
幸い「木の葉」はいろんな種類の葉っぱがわが家の周りにはいっぱいある。
ここからは折り紙の得意な祖母ちゃんの出番になった。
笹舟から始まって、手裏剣、お面、人形、そしていろんな課題に夏ちゃんは自分から挑戦した。
バーチャル玩具からリアル世界に帰ってきてくれた。ホッ。
写真は「菖蒲の鉢巻き」を締めた夏ちゃんで、手にしているのは葉っぱで作った蝶々。
菖蒲の鉢巻きは縁起が良いので、鉢巻き姿の夏ちゃんをスマホの壁紙に更新した。
この記事のラベルは『爺ばか日誌』以外に考えられないが、ブログ友達の和道さんのブログも、有名人の市田忠義さんのFBもけっこう『爺ばか』だから、私が突出して『爺ばか』ではなさそうだ。
小さい頃、憧れだった鯉のぼりだったが、やってきた孫は見慣れたためかそれほど感動もしない。
ただ、町内の小さい子ども達には大いに喜んでもらっている。
時々窓の外から「あっ、鯉のぼりや!」という声が聞こえてくる。
孫連れの散歩コースの鯉のぼり
長谷やん、毎日がGWのじいちゃんには、GWは数少ない孫たちと過ごす本当のGWのひとつです。ところが昨年から孫が大きくなり、定員オーバーで、マイカーによる遠出が出来なくなってしまいました。
返信削除こうなると長谷やんと違って手に職のない私は、自宅で孫たちと過ごす方法が見つからず、困ってしまいます。今年は長男が本格的な紙ヒコ―キを孫と一緒に創って楽しい時間を演出していました。
連れ合いとは、来年から一泊旅行デモするかと、話しています。
その前に孫たちの方が来なくなうかもしれませんが。
和道さん、年長組は既に「爺離れ」しつつあります。
返信削除「自分で作る小さなお菓子」は親からは買ってもらえないので、わが家ではさせてあげています。
かろうじて、虫捕りには興味があります。
時間の問題です。