2024年5月12日日曜日

祝園弾薬庫

   11日に『祝園(ほうその)ミサイル弾薬庫問題大学習会』があった。 近頃では珍しいほどの大人数だった。
 「世界中がきな臭いからやむを得ないのでないか」という世論?以上に、「世界中がきな臭いからリアルに危険でないか」という「常識」が広がっているようだ。

 祝園弾薬庫は大阪、奈良にも接している。周囲は学術研究都市で国立国会図書館関西館をはじめ各社の研究施設や大学が並んでおり、その間には大規模なニュータウンと呼ばれる住宅街が広がっている。
 ここを国内最大規模の弾薬庫に拡充しようというのだから、岸田内閣の気が知れない。

 「日本列島はアメリカの不沈空母だ」と言ったのは中曽根康弘だったが、ズバリ、アメリカの兵器を爆買いさせ、アメリカ兵に代わって最前戦に日本人を並べようというもののように思う。ウクライナがそうなっている。

 イスラエルの戦争ではロケット弾が目立っている。
 「敵基地攻撃論」は相手側からすれば弾薬庫破壊が有効ということになる。つまり一般住民(非戦闘員)が死ぬということだ。

 こんな政治を日本国憲法は許していないはず。
 先ずは下記の近畿中部防衛局に住民説明会を求めるオンライン署名にご協力を!
 https://chng.it/FBtqhgJkmQ

2 件のコメント:

  1.  私がこの写真を撮つていると同じようにクルマを止めた人が「ここが弾薬庫ですか」と写真を撮られた。このニュースは確実に広がっている。

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  2.  近年、日本の最大の貿易相手国はアメリカを抜いて中国となっている。そういう現実をリアルに見て「台湾有事」はありえないのではないか。
     それでも「可能性はゼロではない」と主張される方にお聞きしたいが、南海トラフ地震の可能性はゼロですか。そして、そういうケースも含めて弾薬の爆発事故の可能性はゼロですか。
     自公政権の宣伝には大きな嘘があるように思う。

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