2024年5月8日水曜日

わが家は雑木林

   友人のUさんから時々LINEで写真が送られてくる。
 行動派のUさんらしく、近畿一円の野山の花やキノコなどの美しい写真が多く、出不精の私は羨ましく感心して眺めている。そこで、今日は私から1頭の蝶の写真をお返しに掲載する。

 5月6日、珍しいタテハチョウを見つけたのでスマホでパチリとしたもの。名前が解らないので子供用の図鑑を引っ張り出した。
 答はサトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)。図鑑の説明では、① 都会では見られない ② ササ、タケの多い雑木林でよく見られる ③ 早朝と夕方によく飛ぶ ④ 花の密は吸わず樹木の樹液を吸う ⑤ 樹木の太い幹に羽根を立ててとまる とあった。・・説明文に全く疑問はない。
 ただそれだけで、知らなかった蝶の名前が一つ増えただけの話でおしまい。

3 件のコメント:

  1.  昆虫や鳥の名前はよくカタカナだけで表記されていますが、この蝶のように漢字に戻ると理解も記憶もすすむのにと思うことがしばしばです。

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  2. サトキマダラヒカゲ?

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  3.  タテハチョウの仲間の中に「ヒカゲ(ヒカゲチョウ)」がいる。薄暗い日陰を好み樹液を吸うという特徴で分類(命名)されているようだ? その中で、里近くにいる黄色のまだら模様のヒカゲがサトキマダラヒカゲで、里ではなく山地にいてよく似た模様のはヤマキマダラヒカゲとある。

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