2023年3月13日月曜日

カーブミラー工事

   何年か前に(私が)建てたカーブミラーが劣化して壊れたので自治会を通じて自治体にカーブミラーの建設を要望してもらったが、会計年度の年度末近くになっても一向に改善されないので、またしても実力行使で自前で取り替えた。(こんなこと、実力行使とは言わないか⁉)
 場所は公道の植え込み帯の端。・・なので実力行使。

 ここは手前の陸橋から自転車がスピードを出して下ってくる場所で、向かって左側の道が家屋の擁壁で全く見通しがきかないため、危険な十字路(特に左)となっている。

 ただ地形上微妙極まりないことは、この十字路と手前側は隣の自治体であること。
 しかし手前方向の駅やショッピングモール等との関係でケガをする可能性の高いのは当方の自治体の人たち。
 カーブミラーを立てている場所から向こう側が我が自治体。手前が隣の自治体。

 もし自治体間の押し付け合いみたいな、そんなことを「建設できない理由」にするなら論争しても良いのだが、答は「限られた予算で順番に建てているのでここまで回らない」という。

 さてさて、この国は「何かあったらどうする病」が蔓延しているから、もし台風の時にこのミラーが倒れて誰かが怪我をしたらどうする」という心配?もあるが、そうなれば裁判が面白くなる。
 昔永六輔さんがカネやクジラ尺の物差しを売って「私を逮捕に来い」と公言したように、勝手に建てたカーブミラーに自治体などからリアクションが欲しいものだと待っている。

 と、いささか文句を言っているが、タイトルは「僕らの工作」で、鏡面が輝いている出来栄えを確認して、内心うきうきしている。ウフフフ。

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