2023年1月7日土曜日

仕事始

   そろりそろりと仕事を始めている。
 来週某日に使用する文書を書き上げて印刷を終えた。
 約1か月先の講演レジュメと資料を作成して送信した。
   講演原稿も8割方作成したが、この方は完成とは言い難い。
 正月ボケを脱却しようと「暖機運転」中である。

 若い方は「暖機運転」と言われてもポカンとされるだろう。
 電気自動車が「普通」になりそうな時代に、まだガソリン車があれこれのITで制御されていない時代の話だから。
 その頃は人間とエンジンが友達関係にあった。
 買い替えた新しいクルマにあるべきものがなく、「チョーク※はどこですか」と尋ねたのは遠い昔のことになる。(※空気を遮断して燃料を濃くして着火しやすくするボタンレバー)

 「暖機運転」という言葉には、アイドリングという言葉にはないものがあった。
 私の初めてのマイカーは「空冷」だったから、「暖機運転」をすると町内中が白煙に覆われた。エンジンは後ろにあった。前がトランクというか空っぽで、今から考えると衝突事故を起こさなくてよかった。
 どうでもよい昔話である。

 クルマつながりでいうと免許証更新手続きに行ってきた。
 度々語ってきたとおり視力(主に乱視)の低下が酷いので少し心配だったが、交通安全協会の親切な女性が「これはどうですか」「これはどうですか」と当る(?)まで尋ねてくれて、「ハイ合格」となった。眼鏡の条件なしであるが、これも、どうでもよいこだわりである。

1 件のコメント:

  1.  視力検査で合格するまで尋ねてくれた担当者、ありがとうございます。通常運転時は眼鏡をかけています。眼鏡で乱視は矯正できています。

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