「元旦」という日付の書簡を「朋」から頂いた。
旧冬コロナに感染し、38度の熱発の下で見たという沖縄国独立の夢の話だが、鋭い文明批評であり義憤であった。
元日の私のブログ記事にも触れていただき、ブロガー(ただブログを書いている者というだけの意味)冥利に尽きる。ありがとう。
さて書簡の前文には朋が「森羅万象に興味があり、逆に〔普通]の人が抱く物事に興味のないこともある」とあったが、全く同感だ。
そして、今後私の「勝手弟子」を名乗るとの通告も入っていたが、もちろん師弟ではなく「朋」である。あえて言えば「大日本へんこつ党」の党友どうしと言ったところだろうか。
丁度その日の朝に新聞2面見開きで宝島社の「全面広告」があった。キャッチコピーは「団塊は最後までヒールが似合う」で、コメントには「どうか死ぬまで突っぱって生き切ってくれ」という文言もあった。
そのとおり、こうなれば、近頃流行りの「年賀状終了宣言」などせず、書けなくなるまで出し続けようと思う。
妻が「あんたの年賀状路線は引継げない」というので、最後の喪中はがきのあいさつ文は私が作るから発送だけは頼むと言ってある。
人はどう思っているか知れないが、これでも宮仕えのころは丸く丸く生きてきたつもりだが、人生後半生は誰に気兼ねもなく自由に発言もし生きたいものだ。
その楽しい時期に「賀状終了」が流行っているのはもったいない気がするが如何。
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