理由は孫の夏ちゃんがこれが大好きで、温州蜜柑のように食べるからで、時々来てはどっさり採って帰るから、そのときのために残しておかなければならない。
冬至のことを一陽来復という。先輩に名を「一陽」さんという方がおられたので、特にこの四文字熟語は頭に叩き込まれている。淵源である易経では冬至の意味はないらしいが、夏至から徐々に深まって来た陰が極まって陽に復するという援用・連想は非常にわかりやすい。
チコちゃん流に言えば「ハロウィンだといってカボチャを飾るのに冬至に南京を食べない日本人のなんと多いことか」と叱られそうだが、わが家は今夜はしっかりと南京をいただくことになっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿