2020年2月21日金曜日

星空

   星空は得手な分野ではない私だが、近頃の「宵の明星」の明るさ、明け方の木星を抱えた「イスラムの新月」には感動を覚える。

 普通のカメラで金星や木星を撮っても面白くないので、前述の感動とは関係ないが「オリオンのベルト」を掲載する。

   ただオリオンは現在大注目の星座と言われている。
 狩人オリオンの右肩の位置にある赤色巨星ベテルギウスが、約100年ぶりの暗さになっているのだ。 
 通常、ベテルギウスの明るさは、夜空の恒星の中で上位10位に入っているが、ベテルギウスは201910月から暗くなってきて、12月中旬には上位20位にも入らなくなってしまったという。(20日の夜には見えなくなっていた)
 ベテルギウスは変光星で減光自体は特に奇妙なことではないが、天文学者たちは超新星爆発が起きないかと注目しているらしい。
 もし超新星爆発が起きたら、一時的に満月よりも明るくなり、やがて暗くなって、夜空から永遠に姿を消してしまうという。

 そういうスケールのことを考えると、国会のバカバカしい政府答弁にも怒りが沸かないが、いやいや「それとこれとは別」と気を引き締めている。

2 件のコメント:

  1. 毎日投稿記事を拝見していますが、守備範囲の広さに感心しています。話は変わりますが、FBの件やっとつながりました。検索すると同性同名が驚くほど多く、顔写真入りが1件だったので選択できたからかなと思っています。それにしてもいまだにスマートホン使いこなせないとはーーーー。

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  2.  ケンタさんコメントありがとうございます。
     FBもよろしくお願いしますとともに、このブログへのコメントさらによろしくお願いします。息抜きみたいな記事も多いですが、一緒に息抜きみたいなコメントをお願いします。

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