時限爆弾のように抱えていた奥歯がいよいよダメになって歯科に行った。
そこの問診票に、抜歯の項目があって、「(抜歯は)・とても怖い ・怖い ・普通」という三択にチェックを入れるようになっていた。はて・・・
「とても怖い」にマルをすればどんな選択肢が示されるのだろうか。
看護師さんがギューッと手でも握ってくれるのだろうか。
全身麻酔で夢見心地のうちに抜かれるのだろうか。
結局「丁寧な説明」で説得されるぐらいだろう。
それにしても、ええ歳の爺さんが「怖い」とも言えないから、虚勢でもここは「普通」かと思ったが、折角のお尋ねのようだから「怖い」にマルをした。
しかし、医師はその意思表示には全く触れず、「もうだめですね。抜きましょう」と言って抜かれてしまった。
あの問診票はいったい何だったのだろう。
ネットで歯科医の問診票という画像がいっぱい出てきたが、抜歯が怖いかどうかを尋ねる項目は一瞥しただけでは見当たらなかった。
写真のとおり、歯科治療全般につて怖さを尋ねるフォームがあったが0から10までの段階のどのランクの怖さかと聞かれても、非常に自省を求められる困難な意思表示になる。
そんなもので、あのヒナガタの出どころは何処で何を想定しているのだろうと、不思議なまま抜かれて帰ってきた。
そういう疑問について質問もできなかった軟弱者である。なにせ「怖い」にマルをしたのだから。
問診票「抜歯怖い」にマルをする
洗濯機ドラムの背中に貼るカイロ
返信削除最近は、歯石除去ぐらいにしか通ったことがなくそんな問診票があるとは知りませんでしたが面白いですね。
返信削除今日の一句は難しい???
妻が洗濯物を取り出した後の洗濯機をたまたま覗いたら、洗濯物を入れる際に取り除き忘れた貼るカイロが、ドラムの壁にまるで意図的に貼ったかのようにピタッとひっついていたのに感動して作りました。「写真を見ていない人には通じません」と夏井先生に怒られそうですね。
返信削除分かりました、ズボンのポケットにティツシュを入れたまま、、、嫁はんに怒られるパターンですね。
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