4月5日の記事に書いたが、衆院大阪12区補選に無所属で立候補した宮本岳志さんのキャッチコピー join us ジョイナス。浅学の私はよく知らないのだが、「一緒にしましょう」、「仲間になりましょう」、「参加しませんか」、というあたりだと勝手に理解している。そしてそれは”素晴らしい”!
join us を違う言い方ですれば、若者は若者で、女性は女性で、そして高齢者は高齢者の得意分野で頑張ればよいように思う。
高齢者が若者に自慢話をしたりお説教をするのは愚の骨頂、最低だと肝に銘じている。
そんなもので、私は労働運動の経験からコール(昔はシュプレヒコールと言ったものだが)は不得手ではない。で、16日の昼過ぎのツイッターで見つけた香里園の「練り歩き」に行ってきた。
公選法でマイクは制限されているから地声で勝負だが、自分で言うのもなんだが、他の陣営には負けない自信がある。
先日はOB会のハイキングで信貴山を歩き、日曜日には老人ホーム家族会懇親会で歌をうたい、そして今回は久しぶりに大きな声でコールをした。事務作業で感じる疲労感とは異質の心地よい疲れで自分自身元気になった気分でいる。
蛇足になるが、香里園まで宮本岳志さんの応援に行ったのには訳がある。
国会では、虚偽答弁、証拠改竄、ご飯論法(意図的な答弁そらし)が横行している。その結果、近畿財務局の出先職員が自死に追いやられた。殺されたも同然だと思う。
彼の無念に寄り添うのか、見て見ぬふりをするのか、宮本さんの立候補を目の前にして私たちにはその二つの道の選択が迫られているように思う。
公務員も、民間のサラリーマンも、何かの事案で結局トカゲの尻尾にされる可能性は増えている。息子の世代など現役の後輩たちにそんな状況をそのまま背負わさせてはならないと私は思っている。
政治状況を少しはまともな状態に戻したい。常識が嘲笑の対象になるような政治は止めさせなければならない。
時間が許せばさらに12区へ出かけるぞ。ただ、到着するまでに2時間近く要するのはもったいない。
冨田宏治さんのフェースブックに動画がありました。「練り歩き」ってこんなんです。
返信削除https://www.facebook.com/100002273674585/videos/2158343004251468/?t=7