年に一度のOB会の席で、そのような質問を何人かから受けた。
そして・・・、パソコンにその日の血圧などを打ち込んでいるときに、窓の外から美しい声が聞こえてきた。なんやったかなあ、どの辺やろうなあ、そうやイカルや!というのでカメラをとって飛び出した。
声の方、声の方に行くと、墓地の裏の小山のてっぺんから聞こえてきた。
それを遠くから300㎜で撮ってトリミングしたのが上の写真である。
イカルだといっても信じてもらえないほどの写真になった。
集会所から出てきて「何ですか?」と尋ねられたので、「いい声でしょう」というと、「どこに?」・・・これが普通の会話で、その気でないと野鳥の美声も聞こえない。
その後、よし、さらに! と山を登ったが、絶好の撮影ポイントまで着いた途端、空高く飛び去って行った。いつもこんなものである。これが私の野鳥写真のパターン。
今日はボンヤリだが証拠が残せただけでヨシとするか。
先日は、わが家の紫蘇畑の紫蘇の実を食べているのを2階の窓から見つけた。
通常は樹上のカワラヒワを下から撮影するものだから、下にいるカワラヒワの背中を上から眺めるのは新鮮だった。
模様も色も鮮やかで一度撮影しておきたいと思っているが、スズメ同様ヒトの気配を感じるとサッと逃げるので適っていない。
0 件のコメント:
コメントを投稿