11月3日の『啄木鳥(きつつき)』の記事のとおり、源平盛衰記 巻の十に『聖徳太子に討たれた物部守屋の怨霊が太子建立の四天王寺の伽藍を壊そうと数千羽の啄木鳥となって襲ってきたとき、太子は鷹と変じてそれを降伏させた』とある。
なので、四天王寺金堂の東側に立派な『(太子が変じた)鷹の止まり木』があるのを知ってますか。
上の写真の矢印のところである。
大師会(だいしえ)の21日、大阪高齢者運動連絡会の宣伝・署名行動と併せて四天王寺にお参りした。
境内は老々男女でごった返していたが、この「鷹の止まり木」を見上げている者は皆目いなかった。
その日は太子会(22日)でなく大師会だったからかも?
このように源平盛衰記由来の珍しいといえば珍しい不思議もマスコミが宣伝しなければこういうことなのだろうか。
それでいいのか浪速っ子!
近頃は鷹が止まらずに鳩が止まるからだろうか、金網が貼ってあるのが見えたがご愛敬。
11月3日にも書いたが、東南海地震は遠からず必ず来る。
その前に、大嘘つきの府・市政の横暴によって庶民の暮らしと権利は壊される。
大阪に縁のある方々は、四天王寺金堂の止まり木を見上げて、この地の安寧のために維新府市政ストップの努力を誓おう。合掌。
冬晴れや鷹の止まり木ここにあり
気が付きませんでした。今度行った時に気を付けて見上げます。
返信削除yukuriさん、「鷹の止まり木」なかなか立派なものですよ。地元天王寺で大いに広めていただければ幸いです。インバウンドが四天王寺に向かうかも。歓迎すべきかどうか異論もあるでしょうが。
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