2017年12月26日火曜日

総理の椅子

   仕事の上でのマナーという常識は官邸にはないのだろうか。
 普通の応接セットならソファーが上座、テーブルを挟んだ対応ならお客様に同質あるいは上質な椅子を用意する。
 私などは実際そのように現役時代は処してきた。

 一番目の写真は韓国野党代表との会談だが、この日に限らず官邸ではこういう風であるらしい。(だから韓国にだけそうした訳ではないようだが・・・)
   それにしても、これには2番目の写真の上部の方が常識ではないだろうかという真っ当な指摘がある。
 早い話が官邸には常識だとか礼儀が欠けていないか・・と。私もそう思う。

 総理の”椅子に拘る”心理については、はるか昔にチャップリンがこう喝破している。

 やっぱりチャップリンは天才だ。
 答は次のアドレスの動画を見てもらいたい。
 https://twitter.com/twitter/statuses/944536506969894912
 上のアドレスを左クリックで左から右へ全部なでたうえで、右クリックで「〇〇〇へ移動」を出して、左クリック。

 28日追記
   昨日、米太平洋軍ハリス司令官と会談している安倍首相の写真があった。
 ハリス司令官の椅子は韓国野党代表のときと変わらないが、安倍首相の椅子はハリス氏と同じもの!?$%!!
 となると、やっぱり、例の椅子を使用するについては特別の意図があって使用しているとしか考えられない。
 安倍首相は礼儀と常識知らずというか、あるいはアメリカのポチというか、情けない。

2 件のコメント:

  1.  河野外相が外遊していて各国首脳と会談している場がテレビで度々映されていますが、やはり椅子は同等の椅子ですね。どう考えても安倍晋三の官邸は礼儀知らずだと私は思います。こうして日本人全体が礼儀知らずの野蛮な国民だと世界に広まるのは残念なことです。

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  2.  28日、記事と写真を追加した。再読をお願いします。

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