朝日新聞読者でよかった。昨日(9日)の朝日新聞朝刊のM-1よりオモシロい(全面)広告を見て私は瞬時に吹きだした。
メーンのキャッチコピーもいいが、和牛の写真がドカーンときて、コンビニの2位ファミリーマート、日清食品の2位どん兵衛、そして欄外上部タイトルの朝日新聞の文字に向けて矢印で新聞業界の2位とあった。
M-1の2位和牛は言わずもがな。
プロの広告マンとはこんな風に商売をするものか。
この広告の何がそんなにオモシロい?とお尋ねの諸兄諸姉は世の中の邪悪な宣伝に流されない方々なので大丈夫だが、こんな広告会社が選挙のたびに与党の選挙戦略を指導し広告を打つのだから、そんなことを考えると私は背筋が寒くなる。
同時に、常道ではないかもしれないが、たまにはこんな宣伝センスを共産党も発揮すればいいのに・・と思ったり・・。
そういえば「やぶれてからが、力の見せ所」「頑張れ!」というキャッチコピーも光っていた。
そのキャッチコピーで、「共産党も」と私が言った意味も分かってもらえると思う。
(2)・・・寒気といっても晴れていて風が無ければ耐えられる。
昨日は孫の凜ちゃんと屋外で火鉢に当たって日向ぼっこをした。
私の帽子はウィズイヤーのキャップ。
モンベルで1,800円+税は安い。
凜ちゃんのウィンドブレーカーもモンベルだが、これは「いい値」だった。
モンベルは奈良公園の環境破壊に反対して「奈良公園の環境を守る会」を支援しているので、同じようなものを買うならモンベルを買ってやりたい。
今の私は山にも行かず河にも行かず専ら防寒具としてしか着用・使用していないが、その昔は、モンベルでカヌーを借りて長良川河口堰反対のカヌーデモ&キャンプにも参加したものだ。
今は椎名誠も野田知佑も天野礼子もそして辰野勇(モンベル社長)もいい歳になったが、心はいつまでも冒険家でありたい。
凛くん元気そうですね!じいちゃんの膝も暖かそうです。
返信削除モンベルの話、誰かさんみたいに「キャノン」と「ユニクロ」は買わない!というほどの頑固者ではありませんが経営者の思想が製品に現れるという事はありそうな気がし出しています。ユニクロに行っても我々高齢者向けの商品が少なくなっているような気がしますが、これは年寄りの僻みでしょうな。
話は変わりますが私は和牛の漫才が好きです。特にツッコミの川西君の話芸はしゃべくり漫才の本筋を目指しているようでいずれはNO1になると思います。吉本所属が気に入りませんが。
ひげ親父さん、濃密なコメントをありがとうございます。
返信削除「やぶれてからが力の見せ所! 頑張れ!」はいいですね。
写真の全面広告を見て「この広告のどこがオモシロいの?」とおっしゃる方が少なくなさそうですが、私はこういうものに反応するある種の柔軟性が大事だと思っています。
話は変わりますが、先週のケンミンショーは私は別室で見ていませんでしたが、妻が「松井一郎が出てきたのですぐに消したわ」と言っておりました。維新と讀賣テレビと吉本の癒着は不愉快です。
今年から同じ職場で働いているIさんは、モンベルの創業時からその製品を使っているそうで、先日もモンベルの会長(辰野勇氏は現在は会長という事です)ほか何人かで、有馬の方の山歩きをしてきたとか。早速、このブログを紹介しておきました。
返信削除猫持さん、コメントありがとうございます。
返信削除大自然は自然破壊の無理と対決しなければ守れないことが多々あります。
私はもう自然の本を読むことぐらいしかできませんが、心は大自然にあります。