昨日の記事で、雛祭りの由来はいろいろあるが有力なひとつは「流し雛」だろうと述べた。
そして、「祖父ちゃんは人形(ひとがた)を作るぞ」と書いた。
その3月2日、凜ちゃんの療育園がコロナリスクで当分「学校閉鎖」となったので、急遽凜ちゃんのイクジイの日となった。
そして、「祖父ちゃんは人形(ひとがた)を作るぞ」と書いた。
その3月2日、凜ちゃんの療育園がコロナリスクで当分「学校閉鎖」となったので、急遽凜ちゃんのイクジイの日となった。
そこで、凜ちゃんにふさわしい人形(ひとがた)を作って、凜ちゃんに「フーフーして」と息を吹きかけさせたところ、何かの遊びと思った凜ちゃんは言われた通り「フーフー」としてくれた。
これで人形(ひとがた)が凜ちゃんの病気や厄災を背負って身代わりになってくれると古人は考えたわけだが、それを目を三角にして「そんなことはない」「古い迷信だ」と解説しても面白くない。
3月3日は元々イクジイの日であったから、「ジイチャン、タキビ」との凜ちゃんの要望に応えて焚き火をして、この人形(ひとがた)を焚き上げようと妻も言っている。
3月3日はちらし寿司(大阪では「ばら寿司」)作りで忙しくなる。
世界情勢とは噛み合わないが、こういう年中行事を一つひとつこなしながらこの国の文化や伝統を考えるのは楽しい。
夏ちゃんには雛人形のハンカチをプレゼントした。ありがとうとのショートメールがあった。
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