多くの公的機関の年度は4月に始まり3月に終わる。だから3月は年度末であり、年度替わりの季節である。
それに応じて、自治会やマンションの管理組合や多くの組織が定期総会を開くわけで、私の関わっている小さな会でも同じ準備を始めている。
うちのような小さな会なんて、とたかをくくっていたが、経過報告を文章にして、会計を締めて、新年度の新規事業を組み立てて、規約の改正や役員の交替などを議案書にまとめる準備をすると結構な業務量になる。
それを、形式的に流れないような民主的な議論に乗せて充実させようとするとなおさらだ。
議案書だけでA4・13頁、それに総会招集文、お願い文章、会報原稿、それらを諮る役員会議案などだから、まるで現職時代を超えるような業務量だが、ええかっこを言うようだが心地よい疲れに感じている。
すべからく「ダンドリ八分」で、早い目早い目に準備するに越したことはない。
さて、別の会の原稿だ。
そんな呑気な原稿を書いていたら、孫の凜ちゃんファミリーが風邪で参ってしまった。早速助っ人に入っている。
と言っているうちに、インターネットが切れてしまった。
原因究明、結局WiーFiルータの買い替え、その後のトラブルなどでほぼ一日、体力と気力を消費してしまった。
呑気な原稿のしっぺ返しかもしれないが、偉そうに言うのではないが、余裕を持っての早い目早い目の準備でまあまあ冷や汗をかかないで済んでいる。
春彼岸受く引継書の気鬱症
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