おかしなもので、別々の店でこの春に買った二つの帽子がどちらも同じディッキーズの製品だった。
もちろん、そんなブランドに惹かれて買ったわけでなく結果がたまたまそうだった。
だいたいブランドなどにあまり興味のない私としては、買ってからそんなディッキーズなどというブランドがあることを知った。
写真は”あまりにも普通の夏の日差し除けの帽子”で、左横のロゴマークを写してみた。
でネットで検索してみると、1922年にテキサスで創業した会社で、石油労働者向けの丈夫で破れにくい作業服が原点らしい。
丈夫さ故に軍にも納品されたようだが、基本は作業服、作業ズボン等のワークカジュアルというジャンルらしい。
結局、お洒落なブランドでなく、引き付けられたようにこんなブランドに行きついた自分がおかしい。
私の顔かたちが、ハイソサエティーのブランドでなく、労働着に行きついたのは自然なことだったのだろうか。
こんな綿(めん)の帽子、まさかルンペン帽っていうのではありませんよね。
でも、百均でもありそうな帽子だな。
夏帽子故地はテキサス作業帽
今日朝一番、病院の検査で靴を脱いで驚いた。
返信削除1年以上前から時々履いているマイシューズ。ナント、ディッキーズではないか。
これもハイキング等日常使いでもないが、一番お洒落のときに履くのでもない、そういうレベルの靴だ。というのもディッキーズらしいが、私はどうもこのテキサス野郎にからめとられている。