見た感じはどう見てもガガンボだが、写真のように相当小さい。
感でいうとヒメガガンボだろうか。要するにその名を私は知らない。
雰囲気でいうと人を刺す蚊ではなさそうなのでそのまま部屋の中に放っている。
蚊というと「蚊に刺された」と言うか「蚊に噛まれた」と言うかという、国語というか方言の話がある。
私はどちらも使うが、とっさに言うときなどは「噛まれた」ということが多い。
先日、けっこう深刻な話で医師と話していたとき、「農作業もするのでムシに噛まれた痕がしこりのようになっている」と私が訴えると先生が、「ウシに噛まれたのですか。私も小さいときはウシを飼っていたことがあって・・」と応えられた。
「ウシとちゃいます。ムシですムシ」と訂正して、深刻な話が笑い声に包まれた。
やっぱり、「刺す」方が誤解が少ないかもしれない。
それに部位は下腹部だから、先生、そんなとこウシに噛まれますか・・・。
ガガンボは華奢で優雅で色気あり
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