9月6日付け朝日新聞夕刊の池澤夏樹氏の連載コラムの冒頭に次のようにあった。
「誰も何も言わないから言っておく。
官公庁がこぞって身体障害者の雇用数をごまかすような国にパラリンピックを開催する資格はない」
けだし名言である。
蛇足を言えば、フェアプレイの精神からほど遠いJOC傘下の各種体育団体のパワハラその他の歪んだ実態にも嫌になる。
名詞を変えれば財務省森友事件等とロジックは全くよく似ている。
スポーツ本来の発展のためにも社会の民主主義が重要だとつくづく思う。
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