2018年9月11日火曜日

それは個人攻撃だ

   自民党総裁選挙で石破元幹事長が「正直、公正」をスローガンにしたら、「それは個人攻撃だ」と批判されて引っ込めた。 
 それって「アベ政治は不正直、非公正だ」という共通認識が大前提だと自民党自身が「自供」したようなもので「語るに落ちる」とはこういうことだろう。

   ところが、大手メディアも歩調をそろえて「正直、公正」を言わなくなった。
 このことも考えれば恐ろしい。

 大阪でいえば、台風21号での関空の被害状況をみて、常識人ならカジノ万博用地である舞洲は大丈夫か?と心配したが、不思議なことにメディアはこれを報じない。

   ただ、西谷文和氏がシェアした陣内恒治氏のFBには「台風翌日、港湾労働者が撮影した」舞洲の写真が掲載されていた。

 維新の松井知事は停電中の府民を放っておいて沖縄やヨーロッパに出かけた。
 府内に居ると何かヤバいことがあるのだろう。

 そういう一つひとつをつなぎ合わせると、この国は今、民主主義とはほど遠いところに来てはいないかと心配だ。

 心配ばかりしていると心臓に悪いので最後に山口二郎氏のツイッター上での妄想(ギャグ)を紹介する。
 (山口氏)の妄想。
 安倍首相の下で開催される東京オリンピックでは選手宣誓は行われない。
 正々堂々、フェアプレーという言葉はホスト国の最高責任者に対する個人攻撃だと日本政府が反発したからである。
 うふふふふ。

2 件のコメント:

  1. 山口さん、ピリッと小気味よいフェイクニュース、世界に発信しよう!

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  2.  拡散! 拡散! 世界中を笑わせよう。

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