この赤を毒々しいと感じたこともあった。
その裏には何となく誰かから聞き積っていた「常識」とされる評価もあったような気がする。
死人花、幽霊花、捨子花、狐花・・・。
しかし、そういうフィルターを外してみれば、徐々にその逞しさに私は引きつかれていった。
曼殊沙華どれも腹出し秩父の子・・金子兜太・・の健康さに今は一番共鳴している。
曼殊沙華は収穫の近い稲田によく似合う。
それでも不吉だなどと言うのでしょうか。
食欲を抱くは危険曼殊沙華
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