本などではイソヒヨドリの恋の季節は5月と書いてあるが・・・、
どうもこの2羽は縄張り争いをしているようでもないし・・・、
わたし的にはラブコールの掛け合いにしか見えない。
名前は似ているがヒヨドリのような濁った声でなく、綺麗で複雑なさえずりだ。
これで秋にもほんとうに繁殖したら、ちょっとした大発見かも・・・、
磯ヒヨドリを内陸といってもよいこの地で初めて見たときにはびっくりしたが、今では一番身近な野鳥のひとつになった。
これは進化なのだろうか、それとも海辺の環境悪化を表わしているのだろうか。
頭上では綺麗なさえずりが、地上ではどこからか知れないが濃厚な金木犀の香り。
台風前の秋日和。
磯恋し磯ひよどりの声哀し
ほんとうに道の左右で見つめ合って綺麗に鳴いていたのです。
返信削除